ネガティブな同僚

ネガティブな同僚

今朝は気温が低く、快適なお散歩でした。

人にも犬にも快適な気温。

こんな気持の良い日は身体も軽く、考え方もとてもポジティブだなと感じます。

そんな日もあれば…

先日のことです。とても湿度の高い日でした。

仕事場で一人同僚が朝からとても疲れていて発言もネガティブ、あまりないことなのでそのまま話を聞いていました。

そのうち、彼女はネガティブを出し切ったようですっかり元にもどったのですが、聞いていた私がどんどん気持ちが下がり、まるでネガティブの連鎖がおこりました。

こうなると元に戻るのがとても大変で、結局一日中切り替えができないという出来事がありました。

きっかけは同僚のネガティブ発言ですが、たぶん私の理由はPMS(月経前症候群)でした。

その他気圧の変動や更年期の影響など、内から外からやって来るもの、女性はこういうものに気持ちが支配され抑えがきかないことがあります。

どうにか家に帰ってホッとするとともに、トゲトゲしてしまった自分を反省する、コントロールできない自分に自己嫌悪を感じる。

ネガティブな気持ちを引きずる方もいるでしょう。

そんなとき、みなさんはどんな方法で自分を取り戻しますか?

ゆっくりお風呂に入ったり、お酒を飲んで気持ちを安定させる、とにかく寝る。

逆にスポーツや遊びに行き元気を取り戻す方もいるのかもしれません。

私の場合は、泣きます。

「泣く、涙を流す」

わざわざ泣ける映画や小説の世界に浸るというより、そういう時は自然に何を見ても聞いても涙が出る。

これを利用します。

利用するといってはおかしいかもしれませんが、この「泣く」が結構早く自分を回復させてくれます。

今回はタイムリーにテニスの大坂なおみさんが全米優勝のニュース。

優勝時のインタビューに感動して泣きました。

張り詰めた思いとともにストレス成分満タンの涙を流した後はとてもスッキリ。

また明日から頑張ろう、ネガティブなのは生理前のせい〜♪と思えるのです。

「涙を流す」この方法はとてもおすすめです!

自分を取り戻す、落ち着く方法は人それぞれです。

万人に瞑想やヨガがリラックスに繋がるわけではありません。

人によっては興奮や気持ちを盛り上げ、身体を動かしてリラックスになるという方もいます。

そんな本当の自分のリラックス方法もご自身のホロスコープからわかります。

涙を流しても、まだ落ち着かないのであれば、その本当の原因と自分の取り戻し方を探しにいらしてください。

サロンでお待ちしていますね。

本多モリィ